バックパック放浪記 Traveler EMU

バックパッカーとして旅行して来た記録です。旅行へ行く際に参考にしていただければうれしいです。

バングラデシュ北部へ!

 

騒がしいダッカを離れることに。

 

さて、どこに行こうか?

もともと思いつきで来たバングラデシュ、当然この先もノープランでした。


とりあえず長距離バスに乗って北を目指すことにしました。

目的地はショイエドプール(サイドプル)。朝9時30分に出発です。

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ダッカ~ショイエドプール.jpg

 

ひたすら北へ進む長距離バス。

 

スピードガンガンで進んで行きます!

 

横を走るCNG(オートリキシャ)も歩行者も気にせず疾走、

遅い車もドンドン追い越して行きます。

車を追い越した時に対向車のトラックや長距離バスとぶつかりそうに。

クラクションを鳴らして対向車を威嚇。相手も負けずにクラクションを鳴らします。

ぶつかりそうになってから根負けした方が道を譲るって感じで進んで行きました。


いやいやいや危ないでしょ!?

車窓に広がるのどかな田園風景を楽しめません。

そんな状態で7時間、

ヒヤヒヤしながらなんとか夕方ショイエドプールに到着しました。


P1020466.JPG

バスを降りた時、衝撃が! 

なんと、スピードガンガンで進んでいたバスのタイヤを見ると

溝がほとんどなくツルツルだったんです。

 

よくこれで事故らなかったなーって、たまたま隣にいたおじさんに話すると、

「よく事故あるよ」

 

・・・って、マジかぁ。

バングラデシュの長距離バスは便利なんですが乗る際は気をつけてください。

バングラデシュ北部へ!

 

騒がしいダッカを離れることに。

 

さて、どこに行こうか?

もともと思いつきで来たバングラデシュ、当然この先もノープランでした。


とりあえず長距離バスに乗って北を目指すことにしました。

目的地はショイエドプール(サイドプル)。朝9時30分に出発です。

P1020463.JPG

ダッカ~ショイエドプール.jpg

 

ひたすら北へ進む長距離バス。

 

スピードガンガンで進んで行きます!

 

横を走るCNG(オートリキシャ)も歩行者も気にせず疾走、

遅い車もドンドン追い越して行きます。

車を追い越した時に対向車のトラックや長距離バスとぶつかりそうに。

クラクションを鳴らして対向車を威嚇。相手も負けずにクラクションを鳴らします。

ぶつかりそうになってから根負けした方が道を譲るって感じで進んで行きました。


いやいやいや危ないでしょ!?

車窓に広がるのどかな田園風景を楽しめません。

そんな状態で7時間、

ヒヤヒヤしながらなんとか夕方ショイエドプールに到着しました。


P1020466.JPG

バスを降りた時、衝撃が! 

なんと、スピードガンガンで進んでいたバスのタイヤを見ると

溝がほとんどなくツルツルだったんです。

 

よくこれで事故らなかったなーって、たまたま隣にいたおじさんに話すると、

「よく事故あるよ」

 

・・・って、マジかぁ。

バングラデシュの長距離バスは便利なんですが乗る際は気をつけてください。

ダッカ動物園!

ダッカ市内に動物園があるということで見に行きました。

料金は10Tk。日本円で15円くらいです。

 

ここは1974年に作られたバングラデシュ国内最大の動物園で、毎日10,000人以上の人々が訪れているんだそうです。

そんなバングラデシュの動物園、どんな動物たちに会えるんでしょうか?

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おおっ!ベンガルタイガー!
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これはヌーなのか?初めて見たぞ!
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次は、ライオンのカップルだ!・・・・。
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・・・ほとんどの動物がダラーっとしていました。暑いから?お腹すいているのか?



キリンは家族でしょうか、動いている姿を見るとなぜかホッとしてしまいました。

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お猿さんもいますよ!でもこれニホンザルみたい。バングラデシュの人から見ると珍しいんでしょうね。
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1日1万人も訪れるというこの動物園。

お客さんが最も興味深く写真を撮っていたのは動物たちではなく、

日本から来た僕でした。

動物園でも写真撮ってくれ攻撃は続きました。

 


動物園の入り口前で露店を開いているお父さんのお手伝いをしてる子供たち。

彼らが一番元気でした。

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街ぶら!in ダッカ③

ダッカ市内の住宅街です。

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線路脇にも家が。

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バラック小屋のような家が立ち並んでいるのを見て貧しいなと思いましたが、

ここに住んでいる人はまだいいほうでした。

 

竹を編んだカゴのような小さな家に家族で住んでいる人も。

さらに、

家族で路上で暮らしているおられる方も多くいました。

夕方になるとお母さんが路上で煮炊きをし、家族で食事をする姿が。

かわいそうって思いましたが、本人たちはそんなに不幸だと思っていない様子でした。それぞれの家族の幸せの形があるのかもしれません。

 


バスターミナルの近くでニュース番組らしき収録をしていました。

近くに行ってみると邪見にあっちに行けとリポーターに言われちゃいました♪

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スーパーマーケットの中にある魚売り場。

日本では見かけない魚がここにもいっぱいありました。

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路上に牛が!マジで!? 首に縄が付けられているので誰かが飼育しているみたいです。
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一方を見ながら笑顔のおじさんたちが。

どこを見ているのか?

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電器屋さんの一番奥にあるテレビを見ながら笑っていました。

コメディ番組のようでしたが音声はもちろん聞こえません。でもみなさん楽しそうにしていました。

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街ぶら!ダッカ②

ダッカの街を散策。民家の門を見ると、シーサーのような置物が。

家の守り神なんでしょうかね?

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街中にあるヤギのお肉屋さん。

左下と右上にビフォアーアフターがはっきり見えるのが生々しい。

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ちなみに牛もこんな感じ、お肉と皮をきれいにさばいて売っていました。

おじさんの後ろに生きた牛が、、、もうすぐお肉になるようですね。

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「ちょっとちょっと、こっちに来て!」おじさんが声をかけてきました。

「この2人、ウチの子供なんだ写真とってよ!」

本当にバングラデシュの人って写真撮ってもらうのが好きですね。

なんで、家族でパチリ!

この写真がいつか彼らに届くことを祈っています。

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街ぶら!ダッカ①

ダッカの街をぶらぶらしてきました。

相変わらずこの街はゴチャゴチャしています。

 

まずは市場へ。じゃがいもやタマネギ、ニンニク、米などが山積みにされていました。

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魚屋さんを見ると、店のおじさんが魚をさばいているところでした。

よく見ると包丁を持って使うのではなくて、きな刃物が着た台を置いてそこに魚を押し当ててさばいていました。包丁を持った方がさばきやすいのでは?

でもこれがバングラデシュスタイルでした。

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鶏肉売り場に行くと、、、生きたまま売ってるの!?

って思いましたが、こうした方がある意味 “新鮮” なんですね。

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海外旅行に行くと必ず路地裏に訪れます。

その国の本来の姿を見ることができるような気がしますね。実に味がある。

住宅街の中にある公園に行くと子供たちがサッカーをしていました。

その様子をぼんやり見ていると、珍しい日本人を見るために男の子がひとり駆けつけてきました。

するとサッカーをしていた子供たちが全員僕のところに集まってきました。

慌ててその場を離れました。

 

その後、裏路地を歩いていると僕の後ろを子供たちの行列ができていました。

初めて見る日本人に興味津々でついて来ていました。

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裏路地の建設現場。

家を建てる基礎を作るためでしょうか、ショベルカーとかの重機は一切なく、スコップで地道に掘っていました。

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ダッカで有名人に!?

ダッカで一番大きな駅、コムラプール駅に到着。

空港を出てさらにここは人が多くてゴチャゴチャ。混沌すぎて息苦しくなりそうでした。

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街を歩いていると、とにかく現地人ばかり!

日本人は誰かいるだろうと思っていましたが、

そもそも外国人が一人もいませんでした・・・。

ひとりだけみんなと違うから目立つ目立つ。

観光地として整備されていないんで、ほとんど誰も来ないみたい。

結局11日間いて外国人を見たのは1人だけでした。


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街を歩いているとバングラデシュの人に話しかけられました。

「ハーイ!君はどこから来たの?」

「日本です」

「おーっ!日本から来たの!僕はモハメッドだよ、

 よろしく!握手して! ありがとうじゃ、楽しんでねー」

 

自己紹介をしてきてなぜか握手を求められました。

歓迎されている感があってちょっと上機嫌に♪

 

気分よく街を歩いているとまた別のバングラデシュ人に声をかけられて、

「ハーイ! 君はどこから来たの? 日本? 俺の名前はファサード、よろしくね!」

ってってガッチリ握手。

 

ちょっと有名人気分にウキウキ♪ なんて思ってたら、こんなやり取りを1日に3、40回することに。

みんな外国人が珍しいみたいです。

 

あとなぜか「俺の写真撮ってくれ」って言ってくる人が多いんです。

撮ったからどうなの?メールアドレスを聞いてくるわけでもなく、現像して渡せるわけでもない。

でもなぜかみんな写真撮って欲しいみたいなんで撮ってあげました。

写真攻撃も1日に何度もあります。

 

バングラデシュのみなさんは気さくで優しい人が多いんですが、

これにはちょっと疲れました。
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