バックパック放浪記 Traveler EMU

バックパッカーとして旅行して来た記録です。旅行へ行く際に参考にしていただければうれしいです。

ダッカの洗礼!オートリキシャ!

やっとの思いで着いたダッカ、ここから楽しい旅が始まる!

と思いきやそこの世界は、

P1020456.JPG

 

とにかくゴチャゴチャ!

人だらけでリキシャが道一杯に走って渋滞だらけ、

オートリキシャや車の排ガスの量が多すぎ!

クラクションの音がうるさすぎ!

こんな国で11日間も過ごせるのか!?不安でいっぱいでした。


不安がっていても何も始まらないので前進あるのみ!

宿を探さないとダメなので、

大通りでオートリキシャに乗ってダッカで一番大きな駅へ向かうことにしました。

「コムラプール駅まで」

「はーい、了解!」

 

スムーズに行き先を伝えることができました。

オートリキシャ出発進行!旅の始まりは快調です。

かと思いきや道路の様子がおかしい・・・。

 

「・・・ん?おじさん?これ、道路を逆走行していない?」

「そうだよ!」

「!?!?」

目的地は乗った道路の流れと逆方向。

大通りには中央分離帯があるため方向転換しようと思うとグルッと回り込まないとダメでした。

おじさん邪魔臭くて中央分離帯が途切れるところまで道路を逆走して行きました。

 

「いやいやいやいや、ダメでしょ!うわー!ぶつかる!危ない危ないって!」

「ちょっとの間だから大丈夫!(笑)」

「そういう問題じゃない!」

 

いきなりバングラデシュの洗礼を受けてしまいました。
逆走行をおえてからのオートリキシャからの眺めです。

ダッカへの道

バングラデシュの首都、ダッカを目指して成田空港を出発!

 

ですが、直行便じゃないんで大変でした。

航空会社は中国東方航空

 

まず、成田を飛び立って上海へ。

飛行機を乗り換えて北京まで。

到着したのは夕方3時で次のフライトは翌日の朝なんで北京で1泊。

宿探しをしてたら夜8時になってました。

せっかくなんで北京市内を散策。

とりあえず天安門広場を見てきました。

P1020371.JPG

 

翌朝、北京を出発し、いよいよダッカ

ではなく、まず中国南部の昆明へ。

そこで4時間ほど待って次のフライトへ。

そして約3時間後、念願のダッカに到着!

成田を飛び立ってから24時間。

ようやくバングラデシュの旅が始まります!

疲れた・・・。

P1020381.JPG

バングラデシュに行ってきました。

 

11日間、バングラデシュに行ってきました。

 

なぜバングラデシュに?

 

急に休みが取れてどこに行こうかと考えた時、

どうせならあまり人が行ったことないような国に行ってみたい!ただそれだけの理由でした。

一応ガイドブックを買ったんですが、予習はほとんどせずに

飛び込むことに。

 

バングラデシュ入国には観光ビザが必要。

大使館ホームページからダウンロードした申請用紙に必要事項を書き込んでパスポートと一緒に大使館へ提出します。

申請と受けとりの時間が指定されているので要注意!

 

申請時間 09:00~11:30 

受領時間 申請日翌日の15:00時~16:00時

 

大使館はJR目黒駅から歩いて15分くらいのところの閑静な住宅街にあります。

普通の家と変わらない造りにちょっとビックリしますが、中に入ると外国のにおいが。

ちょっと旅行気分♪なんて思っているうちに、ぶっきらぼうな顔をしたおじさんがビザの手続きを済ませてくれていました。

 

次の日の午後に取りに来るように指示されると終了。案外簡単でした。

バングラデシュ大使館HP  http://bdembassy.tripod.com

※申請方法や受領までの時間は国によって違うんで確認する必要があります。

タイでムエタイ体験!

タイ→ミャンマー→タイと回って来た旅行。

最後はバンコク市内でぶらぶら。10年ぶりに来たこの街は驚くほどに発展していました。

DSCN0801.JPG

 

豊かになるのは嬉しいことなんですが、混沌としたバンコクの街並や路地、

古い建物が少なくなっていたのにはちょっと寂しさを感じました。

 

バンコクで一番高いビル、バイヨークスカイ!
DSCN0802.JPG

 

バンコク在住の友達が通っているムエタイジムでムエタイ一日体験をしてきました。2、3時間ほど練習して500バーツ。

 

ロンポームエタイジム http://muaythai-bkk.com

 

ここは会長が日本人なんで安心。

グローブと足につける防具は貸してもらえます。



一日体験と言ってもいきなりリングに入るのではなく、

他の練習生と同じように縄跳びで体を温めて、腹筋、背筋、腕立てなどの筋力トレーニングを行います。

回数などは適当で軽めなんですが、かなり久々の筋トレ。自分の筋力の衰えに愕然としました。運動不足はいけませんな。

 

そしてサンドバックでパンチとキックの練習!

元プロのタイ人コーチが丁寧にフォームを教えてくれます。

 

構えて1、2、キック! 1、2、キック!

初めての経験でしたが、サンドバックを殴ると気持ちいい!

そんな時、コーチが片言の日本語で

「キミ、いいねぇ、うまいよ!」

ほめられるとちょっと嬉しいもんで、

「えっ?そーっすかー?」なんて思わずサンドバックにも力が入ります。

 

お世辞で気分よくなったところでいよいよリングイン
IMG_0918.JPG

 

コーチの片言の指導でミットでコンビネーションを練習します。

「ヒダリ!ミチ!ヒダリ! はい、ピチ!」

 

・・・ピチ?

 

リングにモヤッとした空気が流れます。

ヒダリの後のミチはミットの構え方でなんとなく右って分かったけど・・・

「モウイチド、ヒダリ!ミチ!ヒダリ! はい、ピチ!」

「ピチ?」

「ココ!ピチハココ!」って抑えて来たのは僕のヒジでした。

そう、ムエタイはヒジを使って打撃をすることが認められているんでした。

打ち方を教えてもらって早速練習。

「ヒダリ!ミチ!ヒダリ! はい、ピチ!」

 

僕のヒジがコーチのミットにヒットします。ヒジ打ちが気持ちいい!スカッとしました。

IMG_0921.JPG

そんなこんなでムエタイ初体験は終わりました。

シャワーを浴びて着替えると、ジムのすぐ目の前にある売店で缶ビールを購入!

汗だくになった後のビールがうまい!

 

そして、僕のミャンマーとタイの旅行は終わりを告げました。

タイでムエタイ体験!

タイ→ミャンマー→タイと回って来た旅行。

最後はバンコク市内でぶらぶら。10年ぶりに来たこの街は驚くほどに発展していました。

DSCN0801.JPG

 

豊かになるのは嬉しいことなんですが、混沌としたバンコクの街並や路地、

古い建物が少なくなっていたのにはちょっと寂しさを感じました。

 

バンコクで一番高いビル、バイヨークスカイ!
DSCN0802.JPG

 

バンコク在住の友達が通っているムエタイジムでムエタイ一日体験をしてきました。2、3時間ほど練習して500バーツ。

 

ロンポームエタイジム http://muaythai-bkk.com

 

ここは会長が日本人なんで安心。

グローブと足につける防具は貸してもらえます。



一日体験と言ってもいきなりリングに入るのではなく、

他の練習生と同じように縄跳びで体を温めて、腹筋、背筋、腕立てなどの筋力トレーニングを行います。

回数などは適当で軽めなんですが、かなり久々の筋トレ。自分の筋力の衰えに愕然としました。運動不足はいけませんな。

 

そしてサンドバックでパンチとキックの練習!

元プロのタイ人コーチが丁寧にフォームを教えてくれます。

 

構えて1、2、キック! 1、2、キック!

初めての経験でしたが、サンドバックを殴ると気持ちいい!

そんな時、コーチが片言の日本語で

「キミ、いいねぇ、うまいよ!」

ほめられるとちょっと嬉しいもんで、

「えっ?そーっすかー?」なんて思わずサンドバックにも力が入ります。

 

お世辞で気分よくなったところでいよいよリングイン
IMG_0918.JPG

 

コーチの片言の指導でミットでコンビネーションを練習します。

「ヒダリ!ミチ!ヒダリ! はい、ピチ!」

 

・・・ピチ?

 

リングにモヤッとした空気が流れます。

ヒダリの後のミチはミットの構え方でなんとなく右って分かったけど・・・

「モウイチド、ヒダリ!ミチ!ヒダリ! はい、ピチ!」

「ピチ?」

「ココ!ピチハココ!」って抑えて来たのは僕のヒジでした。

そう、ムエタイはヒジを使って打撃をすることが認められているんでした。

打ち方を教えてもらって早速練習。

「ヒダリ!ミチ!ヒダリ! はい、ピチ!」

 

僕のヒジがコーチのミットにヒットします。ヒジ打ちが気持ちいい!スカッとしました。

IMG_0921.JPG

そんなこんなでムエタイ初体験は終わりました。

シャワーを浴びて着替えると、ジムのすぐ目の前にある売店で缶ビールを購入!

汗だくになった後のビールがうまい!

 

そして、僕のミャンマーとタイの旅行は終わりを告げました。

ミャンマー動画集

ミャンマーで撮影した動画集です。

世界最大の寝仏ウィンセントーヤ 

ムドンにあった洞窟寺院の近くの参道

 

ミャンマーの鉄道

 

黄金の岩、チャイティーヨー


絶景!バガンの夕焼け


バガンのとある寺院前の寝仏

チェンマイの定番観光ツアー

チェンマイで知り合った日本人と観光ツアーに出ることに。

 

DSCN0746.JPG
DSCN0745.JPG

 

そこにはタイの少数民族、首長族の人々が民芸品の機織りをしているところでした。

少女たちの姿もありました。

DSCN0742.JPG

 

驚いたのがこの子たちは目を離すとケータイをいじっていました。

そんなところをなんとか写真に収めようとしましたが、カメラを向けるとケータイを隠すんです。

少数民族もイメージが大事なんです。

 

その他の少数民族のおばあさんも。
DSCN0748.JPG

いろんな民族の方が集まる村が実際にあるのかと思っていたら、

実はここは観光客用に少数民族が集められたところなんですね。

少数民族の人々と文化を守るという名目があってなんですが、

人間動物園のようで複雑な気持ちになりました。

 

集落の奥の方には彼らの家がありました。

パラボラアンテナもついているんですね、ここら辺も隠しておいてほしかったなぁ。

DSCN0762.JPG


そのあと向かったのは象乗り体験!象の飼育場で象たちとご挨拶。

DSCN0763.JPGDSCN0764.JPG

 

そして、



ゆったりとしているのかと思いきや大きな段差のあるところや水場を進んで行くので

スリルもあり楽しかったです。


さらに象の首のところに直接乗らせてもらいました。

においとか、虫とかが移って来ないのか?なんて思っていましたが、心配無用。

案外、象の肌って柔らかいんですね。

DSCN0767.JPG

おりこうさんな象たちがとてもかわいかったです!