ランタンフェスティバル！ 実践編

チェンマイのランタンフェスティバルは１０月～１１月頃の満月の夜におこなわれます。

メージョー大学では、一般向けの日と、その次の週に観光客向けの日を分けて２回行います。

一般向けの方があげるランタンが多くて美しいんだとか。

観光客向けの方は参加費が100ドル掛かるんです。しかも参加者が少ないんでイマイチなんだそうです。

僕が参加したのは一般向けの方！費用はランタン代100バーツほどだけでした。

ランタンフェスティバルの動画はこの記事の最後に！

メージョーの会場で待つこと約2時間。

ようやく暗くなり、みなさん立ち上がりました。

ランタンフェスティバルがいよいよ始まります！

なんて思っていたら、ここから１時間ほど仏教儀式が行われます。

うげー、まだ待たないとダメなのか・・・。

そう、これは天国の仏様に感謝の気持ちをランタンに乗せて伝えるお祭り。

仏教儀式の一部なんです。

ありがたいお経を聞いたあと、いよいよランタンの一斉あげ！

会場に設置されたロウソクでランタンに火をつけます。

燃やしてしまわないよう手で広げながら慎重に！

しだいにゆっくりと膨らんできます。

すると揚力が出てくるので飛ばないようにつかんでおきます。

お祈りが終わり飛ばすようにアナウンスされると・・・

ランタンを一斉にあげるのは一度きりだけでなくて、5、6回あるので慌てなくてOK!

あまりにもの美しさに感動でした！

無数のランタンがまるで銀河の中にいるかのような気持ちにさせてくれます。

この美しさに僕は思わず「キレイねぇ、ほんっとキレイ」ってオネエ口調に

なってしまうほどでした。

人って美しすぎる物を目にするとオネエになるんですね。