バックパック放浪記 Traveler EMU

バックパッカーとして旅行して来た記録です。旅行へ行く際に参考にしていただければうれしいです。

王宮の街マンダレーへ!

ニャウンウーからミャンマー第2の都市マンダレーへ。

この趣味の悪い建物がマンダレー駅です。最上階にドラクエの大ボスがいそうな感じでした。

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マンダレーへはバスで移動しました。
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ミャンマーのバスの中にあるテレビにはミュージックビデオとか、コメディアンのライブとかが流されるんですが、なぜか最初は偉いお坊さんの説法から入ります。

仏様を敬う気持ちを忘れないようになのですかね?

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ニャウンウーのゲストハウスPyinsa Rupaの自称ミャンマー藤井フミヤが言うには、

夜の9時頃に出るとマンダレーへは朝の7時頃に着くということでした。

しかし!マンダレーの街に着いたのは夜中2時・・・。

う~ん、ミャンマー人の時間感覚ってズレすぎていてわけ分からん。

夜中だから街は閑散としていました。

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近くのホテルは高いところばかりでファミレスのようなところも当然ないのでしかたなくマンダレー駅の待合室に向かいました。

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そこには、これはベットか?と思うくらいのベンチが。

寝ている人も多いから僕もここで寝ることにしました。

ミャンマーで初めての野宿。ちょっと不安でしたが全く危ない目には遭わず、気持ちよく眠れました。

でも、もし野宿する人がおられましたら気をつけてください。

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マンダレーヤンゴンに次ぐ第2の都市で、1885年にイギリスに併合されるまで王宮があり首都だったそうです。

日本の京都みたいなのかな?広大な王宮の壁がずーっと続いていました。

写真がイマイチ・・・。

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結婚式用の写真撮影っぽいこともしていました。
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朝9時、街は活気にあふれていました。
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マンダレー駅は昼間見るとそんなに趣味悪くはなかったです。
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2日後にタイのチェンマイで行われるイベントをどうしても見たいということもあり、

観光はそこそこにしてミャンマーとタイの国境を接する街タチレク(タチレイ)へ向かうバスチケットを買いにいきました。なんと、タチレクまではバスで2日間!

しかもその道には反政府勢力がウヨウヨしていてテロの危険があるんだとか。

帰って来てからよく調べると、そこまで危険地帯じゃないみたいですね。

よほど昔に悪い出来事があったんでしょう、旅行代理店のお姉さんは絶対にバスを

勧めませんでした。


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飛行機で向かうことにしました。133ドル・・・。

さらに空港までが遠くて定期バスもなく、タクシー代が1500円。キツい!

早めに予約しておいたらもっと安く手に入ったんでしょうね。